- 英語が通じなかったらどうしよう
- トラブルが起きたら対応できない
- 出発が近づくほど怖くなる
海外旅行が不安で楽しめないのは、あなただけではありません。英語が「Hello」しか話せなかった僕は、出発前日に本気で行くのをやめたいと思っていました。
それでも、行った20カ国で分かったのは、不安の大半は出発前の想像で、現地で起きることはずっと小さいということです。
ササボー前日の夜は「頼むからインフルエンザになれ」と本気で願ってた。行ったら何とかなった。
この記事では、不安の正体と実際に起きたこと、出発前にやってよかった4つの準備、不安があっても行っていい人の目安を書きます。
- 海外旅行の不安の正体と、実際に起きたこと
- 出発前にやってよかった4つの準備
- 不安があっても行っていい人の目安
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海外旅行が不安で楽しめないのはあなただけではない


初めての海外旅行を控えると、「現地でうまくやれるか」「英語で困ったらどうしよう」で頭がいっぱいになります。これは、行く前の人なら誰でも通る状態です。
不安で検索してしまう人がやっていること
出発前に「楽しめるかな」「英語で困らないかな」と検索する人は多いです。不安の中身は、だいたい4つに分かれます。
| 不安 | 怖いと感じること |
|---|---|
| 英語に自信がない | 沈黙と聞き返し |
| トラブル対応 | 説明できない |
| 周りの目 | 嫌な顔をされる |
| 準備不足 | 何をすればいいか |
「不安→検索→安心を探す」の流れ自体は、悪いことではありません。旅行を大切にしているからこその行動です。
頭の中が「現地でうまくやれるか」でいっぱいになるのは、初めて海外に行く人なら誰でも通ります。



不安になるのは自然なことよ。みんな英語とトラブルと周りの目で、同じようにつまずくの。
楽しめない自分はおかしいのか
楽しめない自分がおかしいわけではありません。知恵袋や掲示板にネガティブな声が多いのは、書き込みの仕組みのせいです。
| 書き込む人 | 見え方 |
|---|---|
| 不安な人 | 質問として残る |
| 失敗した人 | 体験談として残る |
| 楽しめた人 | 書き込まない |
不安な人は質問として書き込み、失敗した人は体験談として書き込みます。楽しめた人は書く理由がないので、残るのはネガティブな声ばかりです。
見える情報が偏っているだけなので、掲示板の声で自分を責める必要はありません。
Helloしか話せないまま海外に行った話
英語が「Hello」しか話せなかった僕にとって、初めての海外旅行は恐怖でした。小さな失敗は、実際に何度もあります。



空港に着いた瞬間、頭が真っ白になった。手が震えるくらい緊張してた。
| 場面 | 起きたこと |
|---|---|
| レストラン | 指さしで注文 |
| 入国審査 | 固まったが通れた |
| 道を聞く | 単語だけで教わった |
振り返ると、どれも旅が台無しになる失敗ではありません。指さしで注文はできたし、固まっても入国はできました。
不安の大きさと、実際に起きることの大きさは、まるで別物でした。この差を知っているかどうかで、出発前の夜の過ごし方が変わります。



初めての場所で言葉も不安なら、頭がフル回転するのは当たり前よ。
海外旅行が怖くなる3つの不安と実際に起きたこと


海外旅行が怖くて「行きたくない」と感じる人は、少数派ではありません。初めて行く人ほど、楽しみより先に不安が頭を占めます。
海外旅行が怖くなる3つの不安
海外旅行への不安は、大きく3つに分かれます。怖いのは英語そのものではなく、その先で起きることです。
| 不安 | 本当に怖いこと |
|---|---|
| 英語が通じない | 嫌な顔をされる |
| トラブルが起きる | 一人で対処できない |
| 迷子になる | 誰にも聞けない |



英語ができんことより、「嫌な顔されたらどうしよう」と考えるのが一番しんどかった。



片言の旅行者を相手にするのは、店員にとって毎日のことなのよ。
英語が完璧でないから嫌な思いをする、ということは実際にはほとんど起きません。観光地の店員や係員は、片言の旅行者を毎日相手にしています。
怖いのは英語ができないことではなく、その結果どう思われるかです。使うフレーズを先に知っておくだけで、この不安はかなり軽くなります。


想像の方が大きかったと分かったこと
20カ国を旅して分かったのは、想像していたことと実際に起きたことの差です。
| 想像していたこと | 実際に起きたこと |
|---|---|
| 通じず立ち往生 | 指さしで通じた |
| トラブルで詰む | 周りが助けてくれた |
| 迷子で帰れない | 地図を見せて解決 |
英語が通じずに立ち往生すると思っていた場面は指さしで通じ、トラブルで詰むと思っていた場面は周りの人が助けてくれました。
迷子になっても、地図を見せれば誰かが教えてくれます。



「二度と行かへん」と思いかけた瞬間もあった。でも、終わってみたら全部いい思い出や。
致命的なトラブルが起きなかったのは、世界中の観光地が言葉の通じない旅行者を前提に作られているからです。


Kateに聞いて分かった通じる英語の本当のところ


海外で英語を使って一番驚いたのは、「思っていたより通じる」という感覚でした。Kateに聞いて、その訳がはっきりしました。
ネイティブは文法より伝えようとしているかを見る
「文法を間違えたら笑われる」という思い込みが、口を閉じさせます。頭で考えすぎて一言も出ない状態を、Kateに話しました。



文法がぐちゃぐちゃの英語で話したら「何言うてんの?」と思われるんちゃう?それが一番怖い。



ネイティブは文法の正しさより、「何を伝えたいか」を先に聞いているの。黙られる方が困るわ。
| 言い方 | 結果 |
|---|---|
| Change ticket. Tomorrow. | 通じる |
| Could you possibly… | 途中で止まる |
「Change ticket. Tomorrow.」は文としては壊れていますが、明日に変えたいことは伝わります。
相手が困るのは、丁寧に言おうとして途中で止まる方です。
ネイティブが聞いているのは、意図・姿勢・話す意志の3つです。中学英語の単語を並べるだけで、この3つは全部伝わります。
単語とジェスチャーで通じる
単語と身振りだけで、旅行の大半の場面は回ります。英語が不安な人ほど「完璧な文法で話さなければ」と思い込みがちです。
| 状況 | 結果 |
|---|---|
| レストランで注文 | すぐ通じた |
| 道を尋ねる | 案内してもらえた |
| ホテルのチェックイン | すぐ手続き完了 |
ネイティブは文法より意図を読み取り、単語だけでも意味は伝わり、ジェスチャーは立派な言語です。
話す意欲さえあれば、英語力がゼロに近くても大半の困りごとは片づきます。注文なら料理名+please、道なら地名+Where?から始めれば十分。



大事なのは伝える意思よ。間違っていても、意図が分かればみんな助けてくれるわ。
英語のハードルは自分で上げている
日本人が英語に感じるハードルの多くは、自分で作った心理的な壁です。パターンは3つです。
| 思い込み | 起きること |
|---|---|
| 単語が足りない | 口を閉ざす |
| 文法が心配 | 途中で止まる |
| 反応を想像する | 緊張で言えない |



そもそも何を言えばいいか分からんのに、完璧を目指すとか無理やろ。まず一言でええ。
単語が足りないと思い込んで口を閉ざし、文法が心配で途中で止まり、相手の反応を想像して緊張する。この3つは全部、自分の頭の中で起きていることです。
最初の一言を口にする勇気が、英語力を一気に伸ばす第一歩になります。講師相手なら、失敗しても誰も見ていません。
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海外旅行の不安を減らすために出発前にやってよかった4つのこと


海外旅行が決まった瞬間から、楽しみと同じくらい不安が膨らみます。Kateに相談して返ってきたのは、意外な答えでした。



不安をなくす必要はないの。大事なのは、不安で動けなくならない準備よ。
英語が苦手でも安心できた最低限の準備
出発前にやることは量より質です。4つだけ押さえておくと、現地での不安がぐっと減ります。
| 準備 | 旅行中の効果 |
|---|---|
| フレーズをメモ | 注文がスムーズ |
| ジェスチャーを意識 | 言葉なしで伝わる |
| 地図・翻訳アプリ | 迷子で焦らない |
| 書類の整理 | チェックインが安心 |
フレーズをスマホにメモする。指さしで補う。オフラインの地図と翻訳アプリを入れる。
通貨とチケットとパスポートを整理する。この4つで、現地で堂々と動けます。



フレーズ数個とスマホだけで、十分安心できた。
覚えるフレーズの絞り方
一番悩んだのは「どのフレーズを覚えればいいか」でした。調べるほど表現が増えて、全部覚えなければと焦ります。
| 場面 | フレーズ |
|---|---|
| 買い物 | This one, please. |
| 値段 | How much is it? |
| 道を聞く | Where is the station? |
| 困った | Help! I need a doctor. |
場面ごとに3〜5個だけメモしてスマホに入れておきます。それだけで、現地での動きが軽くなります。
Kateの答えは「使う場面をイメージして絞る」でした。注文と買い物で3〜5個、道を聞くのに2〜3個、トラブル対応に3〜4個で足ります。



シーンごとに3〜5個ずつで十分やった。全部覚えようとしたら、逆に出てこん。
不安になったときの落ち着かせ方
出発前は「注文できるかな」「迷子になったら」と、最悪のシナリオばかり考えていました。



不安はゼロにしなくていいの。今、自分にできることに意識を向けてみて。
| 不安 | 今できること |
|---|---|
| 注文に失敗しそう | フレーズ3つと指さし |
| 道に迷う | 地図アプリと住所メモ |
| トラブルで困る | 連絡先と保険を準備 |
| 英語が通じない | 単語と身振りで補う |
不安を整理する手順は3つです。
頭の中の不安をそのまま書き出し、実際に起こる不安か想像の最悪シナリオかを分け、今できる準備に意識を向けます。多くは想像の中だけの話です。
不安を書き出して、想像の話か、実際に起きることかを分けるだけで、次にやることが見えます。まずは1つだけメモしてみてください。
完璧を目指さないと決めたこと
「英語をちゃんと話さなければ」という思い込みで言葉が出なかった僕を変えたのが、Kateの一言でした。



英語はテストじゃないわ。伝われば、それで成功なの。
| 実際に通じた一言 | 意味 |
|---|---|
| No onion, please. | 玉ねぎ抜きで |
| Transfer… Where? | 乗り換えはどこ |
間違えてもいいと思えてから、自分から話しかけられるようになりました。相手の方が親切にフォローしてくれます。
レストランで「This one. No onion, please.」と言えたとき、注文は通り、店員は笑顔でした。
完璧を手放すと、話しかけるハードルが下がり、旅を楽しむ余裕が生まれます。



文法を気にしすぎて、逆に言葉が出なくなってた。短く伝えてええと思えた瞬間、楽になった。
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英語が不安な人におすすめのオンライン英会話3選


出発前に一番効果があったのは、実際に声に出して話す練習です。「知っている」と「言える」は別物でした。
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選んだ基準は、日本語で相談できるかと、無料で試せるかの2つです。3社とも、この2つを満たしています。
DMM英会話は多国籍の講師と教材が豊富で、いろんな国の英語に慣れたい人向きです。
レアジョブは日本人講師がいて予約制なので、全く話せず不安な人に向いています。ネイティブキャンプは回数無制限・予約不要で、話す量を増やしたい人向きです。
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どれも無料体験があるから、まず1つ試して合うかを確かめるのが一番よ。
迷ったらどれを選ぶか
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旅行英語が目的なら、教材の種類が多く、旅行先の国の講師を選べるDMM英会話が一番バランスが取れています。



僕は結局DMM英会話に落ち着いた。旅行先の国の講師を選んで、その国の英語に慣れとける。
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海外旅行は不安がゼロになってから行くものではない


「まだ自分には早い」と感じて一歩踏み出せない人は多いです。考えれば考えるほど、不安は大きくなります。



「もうちょい準備してからの方が安全ちゃうか」と、ずっと自分に言い訳してた。
不安がゼロになる日は来ない
海外に行って気づいたのは、不安が完全に消える瞬間は来ないということでした。消えないのには、訳があります。
| 不安が残る訳 | 中身 |
|---|---|
| 未経験が多い | 文化も言葉も違う |
| 最悪を想像する | 失敗が実態より大きい |
| ゴールが見えない | どこまで準備すれば |



不安がなくなるのを待っていたら、多分どこにも行けなくなるわ。
出発前の不安は想像で動きを止めますが、旅行中の不安は現実なので、動きながら対処できます。
空港で乗り換えに迷ったとき、「Transfer… Where?」と単語だけで聞いたら、身振り手振りで丁寧に教えてもらえました。
この経験を重ねて分かったのは、不安は危険ではなく慣れていないだけ、ということです。



不安があっても行っていいと言われたとき、めちゃくちゃ気持ちが軽くなった。
不安があっても行っていい人と今はやめていい人
不安があっても挑戦していいものですが、不安の種類によっては準備期間を取った方がいい場合もあります。
| 不安の中身 | 目安 |
|---|---|
| 英語が通じるか | 準備すれば行ける |
| トラブル対応 | 保険とアプリで備える |
| 海外自体が怖い | 短期ツアーで慣れる |
| 心身の余裕がない | 延期も前向きな選択 |
不安の内容を具体的に言葉にでき、完璧でなくても動いてみようと思え、最低限の準備をする意識がある人は行っていい人です。
不安の理由が自分でも分からない、準備を考えると強いストレスを感じる、体調や気持ちに余裕がない人は、延期も前向きな選択です。



旅行は我慢大会じゃないわ。楽しめる余裕があることも、すごく大切よ。
不安を抱えたまま行って得たもの
出発したとき、僕の不安は消えていませんでした。それでも、出発前と帰国後で変わったことがあります。
| 出発前 | 帰国後 |
|---|---|
| 失敗したら終わり | 修正できる |
| 英語が不安 | 姿勢が大事と分かった |
| 回避ばかり考える | 経験になると思える |
| 海外は遠い | また行きたい場所 |
海外は、何でも一人でできる人だけが楽しめる場所ではありません。
楽しめるのは、むしろ人に頼れる人です。失敗しても修正できると分かり、トラブルも経験になると思えるようになりました。



帰ってきたとき「何とかなるんやな」と思えたのが、一番大きな変化やった。
「自分でもできた」という感覚は帰国後も残り、次の挑戦の支えになります。一人旅で英語が話せない人の準備は、こちらの記事です。


海外旅行の不安についてよくある質問


英語が苦手だった僕が同じ不安を持つ人に伝えたいこと


- 海外旅行の不安は、まだ起きていない想像が大半
- 英語は完璧でなくても、伝えようとする姿勢で通じる
- 不安があっても行っていい。行った人が自信をつけていく
- 出発前の最低限の準備が、不安を大きく減らす
- 出発前に一度声に出しておくと、現地で言葉が出る
海外旅行は、自信がついてから行く場所ではありません。経験を重ねながら、自信を育てていく場所です。



海外旅行は英語を試す場所というより、伝わる経験をする場所なの。



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英語が話せないまま行くと危険なのかは、20カ国の経験から別の記事に書いています。










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