- 受け放題なんだから、受けまくれば話せるようになる?
- 毎日やっているのに、伸びている気がしない
- 仕事があるから、そもそも受けまくれない
- 1日に何回受ければ意味があるのか知りたい
ネイティブキャンプは回数無制限。だから「受けまくれば話せるようになるはず」と思って始める人が多いのですが、実際はどうなのか。
僕は英会話講師を10年、オンライン英会話は3社で500回以上受けてきた側の人間です。
先に答えを言うと、受けまくるのは正解です。伸びないと言う人は、ほぼ量が足りていません。
ただし僕自身は、働きながらだと1日2回が限界でした。その半年で何が変わり、何が変わらなかったかも隠さず書きます。
ササボー「受けまくったのに伸びへん」って人、ほんまに受けまくってたか?
まずそこからや。
- 「やっているのに伸びない」人の量が、講師から見てどれくらい足りないか
- 働きながら1日2回を半年続けた講師の、効果が出たこと・出なかったこと
- 1日に何回まで受ければいいか
- 「受けること自体が目的」になったときの抜け方
\まず7日間・回数無制限で試す/
※7日間以内の解約で費用ゼロ
ネイティブキャンプは受けまくるのが正解


公式サイトには「話せない原因は能力ではなく量」と書いてあります。
宣伝文句に聞こえるかもしれませんが、200名以上を教えてきた講師としての実感も、まったく同じです。



教える側から見ても、量が先なのね。
質はそのあと、という順番。
伸びないと言う人に共通する量の少なさ
「やっているのに伸びない」と相談してくる生徒さんに、僕が必ず聞く質問が1つあります。
「先週、英語を口に出した時間は合計で何分ですか?」
答えはだいたい、週3回に届いていません。しかも始めて3ヵ月経っていない人がほとんどです。
本人は「毎日勉強している」つもりでも、中身は聞く・読むが中心。口を動かした時間はごくわずか、というのがほとんどのケースです。
- レッスンが週3回未満
- 1回25分のうち、自分が話している時間が半分以下
- 始めてから3ヵ月経っていない
- 習った表現を振り返らない(復習ゼロ)
このどれかに当てはまるなら、伸びない原因は教材でも講師でもありません。量です。
話す量が少ないまま話せるようになった人を、僕は見たことがありません。超絶天才を除いて、ですが。



厳しいこと言うようやけど、週1回25分で話せるようになった人を僕は見たことがない。
受けた内容を振り返らん人も、正直しんどい。
週3回と毎日で半年後に開く差
「週3回」と「毎日」。数字だけ見ると大した差に見えませんが、半年で数えると別物になります。
| 受け方 | 半年の回数 | 話した時間 |
|---|---|---|
| 週1回 | 約26回 | 約11時間 |
| 週3回 | 約78回 | 約33時間 |
| 毎日1回 | 約180回 | 約75時間 |
| 毎日2回 (僕の半年) | 約360回 | 約150時間 |
※1レッスン25分・26週で計算。話した時間は「レッスン時間の合計」です。
週1回の人は、半年でたった11時間しか英語を口にしていません。毎日2回の人とは、同じ半年で14倍の差です。
この差を「才能」や「教材」で埋めるのは無理な話で、だから僕は伸びない相談を受けたら、まず量を聞くわけです。



11時間と150時間。
これで同じ結果を期待するほうが、無理があるわね。
質は量の上にしか乗らない順番
「量より質」と言う人もいますし、僕も質は大事だと思っています。
ただ、順番がある。質を上げるには、まず量が要ります。
口に出した回数が少ないうちは、何を直せばいいかすら分かりません。直すべき癖が見えてくるのは、ある程度の量をこなしたあとだからです。
だからネイティブキャンプの「回数無制限」は、初心者ほど活かせる仕組みだと思っています。



量をこなすと、自分の癖が自分で分かるようになる。
そこからが質の話ね。
働きながら受けまくるなら1日2回が現実ライン


ここまで「量が正解」と言っておいて何ですが、僕自身は受けまくれませんでした。
理由は単純で、仕事があったから。この記事を読んでいる人の多くも、たぶん同じ状況だと思います。



「受けまくれ」って言うたやんけ、って思うやろ。
でも働いてる人の現実はこれや。
2024年春から半年の受け方
僕がネイティブキャンプを使っていたのは、2024年の春から半年ほどです。
| 項目 | 僕の半年 |
|---|---|
| 期間 | 2024年春から約半年 |
| 頻度 | 毎日 |
| 1日の回数 | 2レッスン(50分) |
| 使った教材 | フリートークが中心 旅行英会話 日常英会話 |
1日2回は、あえて決めたわけではありません。仕事と両立すると、体力的にそこが限界でした。
受け放題なのに2回しか受けない。もったいないとは思いつつ、それ以上はどうしても続きませんでした。



「受け放題=受けまくらないと損」と思うと、続かなくなるのよね。
1日に受ける回数の目安
ネイティブキャンプに「1日◯回まで」という上限はありません。今すぐレッスンは回数無制限、1レッスンは1〜25分です。
では1日中受ければいいのかというと、そうは思いません。
僕の感覚では、集中して話せるのは1日2〜3回までです。それを超えると、講師の話を聞いているだけの時間が増えていきます。
僕は今、スペイン語を習っています。学ぶ側に戻って感じるのは「毎日やってちょうど」ということ。週に何回か、では明らかに足りません。
- 働いている人:1日1〜2回を毎日
- 時間がある人:1日3回まで。それ以上はダレる
- 忙しい日:5分の今すぐレッスンでもゼロにしない
「受けまくる」の正体は、1日の回数ではなくゼロの日を作らないことです。1日10回受けて翌日休むより、2回を毎日のほうが伸びます。



1日中受けるんやなくて、毎日受ける。
これが働きながらの「受けまくる」や。
25分と5分の使い分け
ネイティブキャンプの今すぐレッスンは、最短5分から受けられます。働きながら続けるなら、この5分をどう使うかが分かれ目です。
| 長さ | 使いどころ |
|---|---|
| 25分 | 平日の夜、休日の朝 教材を1つ進める日 |
| 5〜10分 | 残業で帰りが遅い日 出勤前に1回だけ口を動かす 「今日はゼロ」を防ぐため |
僕が半年続いたのは、「25分できない日は5分でいい」と決めていたからです。25分にこだわると、忙しい日にゼロになり、ゼロが2日続くと戻れなくなります。
5分でも、講師に挨拶して今日の予定を言うだけで「英語を口に出した日」になる。この1日1日が積み上がります。



「25分か、ゼロか」で考える人ほど、ゼロが増えていくのよ。
5分の逃げ道を作っておくのが賢いわ。
毎日2回を半年続けて出た効果と出なかった効果


ここからは、僕の半年の結果です。よかったことだけ書いても参考にならないので、変わらなかったことも同じ重さで書きます。
| 結果 | 半年後の僕 |
|---|---|
| 変わった | 返事が出るまでの間が短くなった 今すぐレッスンを押す緊張が消えた |
| 変わらなかった | 聞き取れても短文で返すまま 受けること自体が目的になった時期があった |



「変わらなかった」を正直に書くほうが、読む人の役に立つわね。
返事までの間が短くなった変化
一番変わったのは、講師に質問されてから返事が出るまでの「間」です。
最初は頭の中で日本語を組み立ててから訳していたので、毎回数秒の沈黙がありました。
半年後は、考え込む時間がかなり減りました。質問を聞き終わる前に、答えの出だしが口から出るようになっていました。
単語を覚えたからではありません。同じような質問を何百回も受けて、答えの型が体に入ったから。量でしか起きない変化です。



「えーっと」の時間が減るだけで、会話は別物になる。
これは量以外で手に入らん。
今すぐレッスンを押す緊張が消えた変化
もう1つは、「今すぐレッスン」のボタンを押すときの緊張です。
講師の僕でも、知らない講師といきなり話すのは最初は怖かったです。ボタンの前で深呼吸してから押していました。
それが半年後には、何も感じずに押せるようになっていました。



最初は深呼吸してから押してたわ。
講師でもそうやで。
「今すぐレッスンが怖い」という人は多いですが、これは英語力ではなく回数で消えます。英語が上手くなったから怖くなくなったのではなく、押した回数が増えたから怖くなくなりました。



ボタン押すのが怖いのは、最初の何十回かだけや。
そこは英語力と関係ない。
聞き取れても短文で返すままだった限界
逆に、半年経っても変わらなかったのが「返す文の長さ」です。
講師の話は聞き取れる。でも返事は「Yes, I think so.」のような単語や短文のまま。長い文で説明しようとすると止まる。これは半年では抜けませんでした。



聞き取れてるのに、口から出るのは「Yes」だけ。
これが一番悔しかった。
理由は今なら分かります。フリートーク中心で「通じればOK」を繰り返していたせいで、長く言い直す練習を1回もしていなかったのです。
これが、量の次に来る「質」の話です。量で「間」と「緊張」は消える。でも「文の長さ」は、意識して直さない限り量だけでは変わりません。
もし半年前に戻れるなら、講師に毎回こう頼みます。「短く答えたら、もう一度長く言い直させてください」。それだけで、同じ360回が別の結果になっていたはずです。



短文で通じてしまうと、それ以上を練習しなくなるのよね。
講師に「もう少し長く」と頼むだけで変わるわ。
\まず「ゼロの日をなくす」から/
※7日間以内の解約で費用ゼロ
受けること自体が目的になったときの抜け方


半年の途中で、レッスンを「受けた」という事実だけで満足している時期がありました。
受け放題を使う人の多くが、一度はここを通るはずです。



「今日も2回受けた、えらい」で終わってた時期があるわ。
英語は1ミリも進んでへんのに。
元を取ろうとすると先に飽きる仕組み
月額7,480円で回数無制限。だから「受ければ受けるほど得」という計算が、どうしても頭に浮かびます。
この計算で受け始めると、目的が「話せるようになる」から「回数を稼ぐ」にすり替わります。



「得したい」で受け始めると、レッスンが作業になるのよね。
回数を稼ぐためのレッスンは、講師の話を聞き流すだけになります。すると手応えがなくなり、飽きます。「元を取る」が先に来た人ほど、辞めるのが早い印象です。
依存に見える受け方も同じで、1日に何回も受けているのに内容を覚えていないなら、それは量ではなく、ただの回数です。



「今日は何を言えるようになったか」が答えられない日が続いたら、黄色信号ね。
同じ話題を別の講師にもう一度話す練習
僕がやってよかったのは、同じ話題を別の講師にもう一度話すこと。
1回目の講師に「先週末は友達と大阪に行った」と話し、詰まった場所を覚えておく。2回目の講師に、同じ話をもう一度する。それだけです。
- 1回目:話したいことを話す
- 詰まった場所と、講師が直した言い方をメモ
- 2回目:別の講師に、同じ話をもう一度
2回目は、1回目で詰まった場所がスッと出ます。これが「話せるようになった」の正体です。新しいことを話すより、同じことをもう一度話すほうが伸びます。
ネイティブキャンプは講師を毎回変えられるので、この練習に一番向いています。同じ講師だと「さっき聞いた」となりますが、別の講師なら初めて聞く話です。
講師の質にばらつきがあるのは事実です。当たり外れの見分け方は、別の記事にまとめています。





1日2回のうち、2回目は「1回目のやり直し」でええ。
これが一番コスパよかった。
目的に戻すための一手
僕が抜けたきっかけは、レッスンの前に「今日はこれを言えるようになる」を1つ決めることでした。
たとえば「週末の予定を3文で説明する」。その程度で十分です。
そしてレッスンが終わったら、講師が直してくれた表現を1つだけ見返します。振り返らない量は、積み上がりません。
- レッスン前に「今日言えるようになること」を1つ決める
- レッスン後に、直された表現を1つだけ見返す
- 飽きた日は、5分の今すぐレッスンで「ゼロの日」だけ避ける
回数を減らす必要はありません。1回ごとに「目的」を1つ足すだけで、同じ2回が別物になります。



回数は減らさんでええ。
「今日はこれ」を1個決めてから押す、それだけや。
ネイティブキャンプを受けまくる人のよくある質問


量をこなした先にしか質は乗らない


ネイティブキャンプは受けまくるのが正解です。伸びないと言う人は、ほぼ量が足りていません。
ただし働きながらなら、1日2回で十分です。僕はそれで「返事までの間」と「緊張」が消えました。
そして量をこなしたあとに、「短文のまま」という次の壁が見えてくる。そこまで行けば、直すべきことが自分で分かります。
| 項目 | ネイティブキャンプ |
|---|---|
| 月額 | プレミアムプラン 7,480円(税込) |
| 回数 | 今すぐレッスン 回数無制限 |
| 1回の長さ | 1〜25分 |
| 予約 | 別途コインが必要 (100コイン≒200円) |
| 無料体験 | 7日間・回数無制限 |
※2026年9月に公式サイトで確認。最新の料金は公式でご確認ください。
DMM英会話と比べてから決めたい人は、こちらで違いを整理しています。





7日間あったら、1日2回で14回受けられる。
「間」が縮む感覚は、その14回で分かるはずや。
\7日間で14回、まず量を作る/
※7日間以内の解約で費用ゼロ








コメント